エディーバウアーのタグで年代判別!日の出や黒タグの見分け方と相場
エディーバウアーを語る上で絶対に外せない2大名作が、「スカイライナー(Skyliner)」と「カラコラム(Karakoram)」です。タグの年代とともに、各モデル特有のディテールを押さえておくと判別の精度が劇的に上がります。
■ スカイライナー(Skyliner)
1936年に誕生し、1940年にUS特許を取得した元祖ダウンジャケット。特徴的なダイヤモンド型のキルティング、冷気の侵入を防ぐリブ襟とリブ袖がトレードマークです。1940〜50年代のオリジナルは日の出タグを備え、ジッパーには大ぶりのTALON(タロン)製スクエア型ジップやベル型のコンマージップが使われています。70年代〜80年代の黒タグ期にも復刻・継続生産されました。
■ カラコラム(Karakoram)
1953年、アメリカのK2登山隊のために開発された極寒地仕様のマスターピース。フロントのスクエアキルト、大型のハンドウォーマーポケット、風の侵入を防ぐフラップ付きジッパー構造が特徴です。50年代の初期型は日の出タグに加えてオリーブやタンカラーの強靭なコットンナイロンシェルが採用され、フード一体型または着脱式フードが付属します。
■ オールパーパス(All Purpose)
キルティングを表に出さず内側に配したボンバースタイルの名作。丸みを帯びた襟リブとラグランスリーブが特徴で、60年代後半から70年代の黒タグ期にかけて爆発的なヒットを記録しました。
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