阿部寛の現在地に迫る!還暦を超えて増す圧倒的存在感と若さの秘密
阿部寛のキャリアを振り返る上で欠かせないのが、変幻自在の演技幅だ。ミステリアスでありながらコミカルな天才物理学者を演じた『TRICK』シリーズでは、独特の間の取り方とシリアスな表情のギャップで一世を風靡した。
さらに、古代ローマ人と日本人を見事にシンクロさせた『テルマエ・ロマエ』や、情熱的な町工場の社長を熱演した『下町ロケット』など、代表作を挙げればきりがない。日本の芸能界において、コメディから重厚な社会派ドラマまでこれほど完璧に乗りこなせる俳優は稀有な存在だ。テレビドラマ史に刻まれる名作の数々は、彼という稀代の表現者を得て輝きを増していった。
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