Macの容量不足はスナップショットが原因?削除と復元手順を徹底解説
スナップショットは単なる容量圧迫の元凶ではなく、本来は「システムがクラッシュした際や誤操作時に、過去の特定時点へ瞬時に巻き戻せる」という強力な救命ボートです。削除する前に、復元機能の価値と利用手順を把握しておく必要があります。
万が一、OSのアップデートに失敗したり、重要なシステムファイルを誤って書き換えて起動が不安定になったりした場合は、macOS復元(Recoveryモード)からスナップショットを使ってシステムを復旧できます。
- macOS復元へのアクセス:Appleシリコン搭載Mac(M1〜M4世代)の場合は電源ボタンを長押しして「起動オプション」を表示させ、「オプション」を選択します(Intel Macの場合は起動時にCommand + R)。
- ユーティリティウインドウから「Time Machineから復元」を選択します。
- 復元元として内蔵ドライブのローカルスナップショットを選択画面から指定します。一覧から「問題が発生する直前の正常なタイムスタンプ」を選択して進めるだけで、わずか数分でその日時のシステム状態へロールバックが完了します。
外部バックアップから何時間もかけて全データを書き戻すのと比べ、スナップショットによる復元は数分以内で完了する圧倒的なアドバンテージを誇ります。この利便性とストレージ容量のトレードオフをどう管理するかが、運用上の肝となります。
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