食後の筋トレは逆効果?最適なタイミングと筋肥大・ダイエットの真実

食後の筋トレは逆効果?最適なタイミングと筋肥大・ダイエットの真実について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。

「筋トレを行うなら食前と食後のどちらが効果的なのか」という疑問は、目指すゴールが筋肥大なのか、それとも脂肪燃焼・ダイエットなのかによって結論が分かれます。

たくましい筋肉をつけたい筋肥大志向のトレーニーであれば、迷わず「食後(2〜3時間後)」のトレーニングを選択すべきです。体内に十分なエネルギー(筋グリコーゲン)が蓄えられている状態でバーベルを握ることで、限界まで筋繊維を追い込む高強度セッションが可能になります。逆に完全な空腹状態で強い負荷をかけると、エネルギー不足を補うために自身の筋タンパク質を分解する「カタボリック(異化作用)」が進行し、筋肥大の妨げになります。

一方、体脂肪を減らしたいダイエット目的であっても、過度な空腹状態でのハードな無酸素運動はおすすめできません。エネルギー切れによるめまいや低血糖のリスクが高まるためです。ダイエットを目的とする場合でも、軽食を摂取して1時間ほど置いてからトレーニングを行うか、食後2時間後のセッションでしっかりと消費カロリーを稼ぎ、筋肉量を維持しながら体脂肪を削っていくアプローチが長期的な引き締めに繋がります。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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