エコベンチ浴槽で後悔する真相は?失敗談と節水効果を徹底検証
システムバス市場で2大巨頭とされるLIXIL(リクシル)とTOTOでは、段差付き浴槽のアプローチや設計思想に明確な違いがあります。ショールームで実物を比較したユーザーの評判からも、それぞれの強みと弱点が浮き彫りになっています。
LIXIL(リデアやアライズシリーズ)のエコベンチ浴槽は、シャープな直線と明確なステップ形状を特徴としています。ベンチの幅が広く取られており、小さな子どもを座らせたり、大人がしっかり腰を据えて半身浴を楽しんだりする用途に特化しています。一方で、ステップの立ち上がり角度がはっきりしているため、底に沈み込んで寝そべるような姿勢を取ると足元の段差が強く主張してくる点がデメリットとして挙げられます。
対するTOTO(サザナシリーズなど)では、人間工学に基づいて開発された「ゆるリラ浴槽」や「ラウンド浴槽(ステップ付き)」が主流です。頭・首・背中・足の4点を支えることで体圧を分散し、ステップ部分も滑らかな曲面で処理されています。TOTOはお尻がすっぽり収まるフィット感を追求しているため、エコベンチ特有の「体が浮いて前へ流される感覚」をある程度軽減することに成功しています。
日々の手入れという観点では、どちらのメーカーも防汚コーティング(LIXILのキレイサーモ、TOTOのお掃除ラクラク人大)を進化させているものの、段差の立ち上がり角(スミ部分)に水滴や湯垢が残りやすい物理的構造は共通しています。フラットなストレート浴槽のようにスポンジをサーッと一往復させるだけでは隅の汚れが落ちにくいため、掃除の手間を極限まで減らしたい施主からは敬遠される傾向も見られます。
タグ:
https://letsgotainan.com/amehayashi-ast-erika/4002467/