重曹クエン酸水のデメリットと罠|塩分過多や胃痛の危険性を徹底検証

話題沸騰中の 重曹クエン酸水のデメリットと罠|塩分過多や胃痛の危険性を徹底検証について、多角的な視点をご紹介しています。

Q1:市販の炭酸水を買って飲むのと、重曹クエン酸水を自作するのでは何が違うのですか?
A1:市販の無糖炭酸水は「水に高圧で二酸化炭素を溶け込ませたもの」であり、塩分(ナトリウム)は実質ゼロです。一方、重曹クエン酸水は化学反応の副産物として「クエン酸ナトリウム」が生成されるため、必ず塩分摂取を伴います。炭酸による爽快感だけを求めるのであれば、余計なナトリウムを含まない市販のプレーン炭酸水を選ぶ方が圧倒的に安全です。

Q2:重曹クエン酸水を飲むと「血液がアルカリ性になってガンが消える」という噂は本当ですか?
A2:完全な誤りです。人体の血液pHは常に7.35〜7.45の弱アルカリ性に保たれるよう精密に制御されており、経口摂取した食品によって血液全体のpHが恒常的に変化することはありません。また、重曹水によってガンが治癒するという主張には信頼に足る医学的エビデンス(臨床試験データ)は存在せず、標準治療を遅らせる極めて危険な疑似科学です。

Q3:掃除用の重曹が余っているのですが、しっかり煮沸消毒すれば飲用に使えますか?
A3:絶対に使用しないでください。掃除用重曹の問題点は細菌の有無ではなく、製造工程における「不純物(重金属や工業由来の混入物)」の許容基準が食品添加物規格と異なる点にあります。煮沸しても鉛やヒ素などの有害物質は分解・除去されません。必ずパッケージに「食品添加物」や「食用」と明記された製品を使用してください。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

タグ: https://edugrew.academy/Saishin-nyusu/4667372/