米津玄師と菅田将暉の深き絆|名曲『灰色と青』誕生秘話と最新の現在地
初共演の成功を経て、二人の関係性は2019年にさらなる高みへと到達します。それが、菅田将暉の配信シングルとしてリリースされ、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『パーフェクトワールド』の主題歌となった名曲『まちがいさがし』です。作詞・作曲・プロデュースのすべてを米津玄師が手掛けました。
米津は菅田の歌声について、「技術的に整った歌声ではなく、不器用でも聴く者の胸を直接掴んで揺さぶるような切実な響きがある」と高く評価していました。提供された『まちがいさがし』は、米津が菅田のパーソナリティ、息遣い、声の掠れ具合までを綿密に計算し尽くして書き下ろした楽曲です。菅田はこの曲について後の取材で、「米津さんから渡されたデモを聴いた瞬間、自分の人生のすべてを言い当てられたような感覚になり、涙が止まらなかった」と告白しています。
その年の大晦日、菅田将暉は『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、白髪混じりの金髪姿で圧巻の紅白歌唱を披露。同番組には米津玄師が作詞・作曲・プロデュースした『パプリカ』を歌うFoorinも出演しており、まさに2019年の音楽シーンを二人が席巻した象徴的な夜となりました。
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