足首捻挫の簡単テーピング術|一人で固定する巻き方と悪化防止策

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Q1:一人で巻くとき、足首の角度を90度に保つのが難しいです。どうすればいいですか?
A1:座った状態でフェイスタオルや長めのタオルを足の母趾球(親指の付け根)あたりに引っ掛け、手前に引きながら巻くと、片手でも直角を楽にキープできます。また、靴を履いた反対側の足でつま先を軽く踏んで固定する、あるいは壁につま先を押し当てる方法も有効です。足首が下に垂れたまま巻くと効果が半減するため、この角度保持だけは妥協せずに行ってください。

Q2:キネシオロジーテープだけでも足首の捻挫をしっかり固定できますか?
A2:キネシオロジーテープ単体では、激しい内反の動きを完全に止めることは構造上不可能です。キネシオロジーテープは皮膚を持ち上げて血流やリンパ液の循環を促し、筋肉の反射を高める目的で作られているためです。歩行時の横ブレをしっかり抑えたい場合は、伸縮性のない非伸縮ホワイトテープ(38mm等)を使用するか、キネシオロジーテープの上からサポート力のあるサポーターを重ね着装することをおすすめします。

Q3:テーピングを巻いたまま靴を履いて歩くことはできますか?
A3:本稿で紹介した「アンカー・フィギュアエイト・ヒールロック」を各1〜2本ずつ巻く簡易固定であれば、厚みが抑えられているため通常のスニーカーをそのまま履くことが可能です。ただし、紐靴の場合は靴紐を緩めにしてから足を入れ、足首周りを圧迫しすぎないように調整してください。足首がきつすぎる状態で無理に靴へ押し込むと、鬱血の原因になります。

Q4:湿布とテーピングをどうしても併用したい場合、正しい順番はどうすればいいですか?
A4:テープの剥がれや皮膚炎を防ぐため、受傷直後の活動時間帯は湿布を貼らず、テーピングのみでしっかり固定してください。湿布の消炎鎮痛効果を取り入れたい場合は、帰宅後にテーピングを剥がして足を洗い、皮膚を乾燥させてから湿布を貼って足を高く上げて安静にします。「昼はテーピングで物理的に固定、夜は湿布で患部を鎮静」と時間を分けるのが医学的に最も推奨される併用方法です。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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