Sally「バージンブルー」の光と影!解散理由とメンバー6人の現在
シングルヒットを連発し、アルバムも好セールスを記録していたSALLYでしたが、1985年の暮れに突如として解散を発表。デビューからわずか約1年半という短すぎる幕引きは、ファンに大きな喪失感を与えました。
この電撃的な解散理由には、複数の複合的な要因が絡み合っています。
最大の要因は、「制作側が求めるアイドル路線」と「メンバー自身が追求したかった本格派ロックバンド志向」の修復不可能なギャップでした。デビュー曲が外部の職業作家による大ヒット作であったがゆえに、事務所やレコード会社はキャッチーで大衆受けするポップロック路線を継続させようとしました。対して、自作曲での勝負やより骨太なサウンドを志向するメンバーとの間でクリエイティブな衝突が日常化していったのです。
さらに、平均年齢20歳前後の若者たちに降り注いだ急激な環境変化、睡眠時間を削るほどの超多忙なスケジュールによる精神的・肉体的摩耗も重なりました。メンバー間の将来像や音楽的ヴィジョンにも次第にズレが生じ、結果として「商業的な成功の絶頂期にピリオドを打つ」という決断を下すに至ったのです。
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