Won't Be Long誕生秘話!阿波踊りの元ネタと二人の現在
2026年現在、それぞれの道を歩みながら独自の表現を続ける2人の最新動向は、多くのファンに勇気を与え続けています。
Bro.KORN:男性乳がんの公表と壮絶な闘病を乗り越えた「魂のステージ」
Bro.KORNをめぐっては、2023年8月に公表された「ステージ2の乳がん(男性乳がん)」の一報が世間に大きな衝撃を与えました。男性の乳がんは全乳がん患者の1%未満とされる極めて稀な疾患であり、発見の遅れや情報不足が懸念される病気です。当時60代後半を迎えていたコーンは、抗がん剤治療に伴う激しい副作用や脱毛に耐えながら、SNSや公の場で自身の病状を包み隠さず発信し続けました。
2024年に手術と集中的な治療を無事に終え、医師団のサポートのもとでステージ復帰を果たしたコーン。2026年現在も定期的な検診とホルモン治療を継続しながら、経過は極めて良好に推移しています。自身の闘病記を語るトークライブやチャリティーイベントに精力的に登壇し、「早期発見・早期治療の大切さ」を啓発する活動は、同年代のシニア層のみならず幅広い世代から称賛を集めています。歌声のハリや力強さは健在であり、命の尊さを噛み締めたそのシャウトは、かつてない深みを湛えています。
Bro.TOM:唯一無二の存在感を放つ文化人・俳優としての円熟
一方のBro.TOMは、70歳の大台を目前にした現在も、唯一無二のバイプレイヤー・文化人として多忙を極めています。NHKのドラマや映画での重厚な演技をはじめ、ディズニー映画の吹き替えなど声優としても高い評価を獲得。持ち前の渋みと温かみのある低音ボイスは、ナレーション界でも引っ張りだこの状態が続いています。
さらに、ハワイ文化への深い造詣を活かしたウクレレ演奏やハワイアンライブの主宰、独特の詩情あふれる絵本作家としての創作活動など、その表現領域は留まるところを知りません。2人は別々のフィールドで確固たる足場を固めつつ、アニバーサリーイヤーや特別なイベントの際には再び肩を並べて『WON'T BE LONG』を響かせるという、極めて成熟したスタンスを保ち続けています。