部屋を彩るアイロンビーズの花図案!立体チューリップと人気の技法

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歴史を振り返れば、このプラスチッククラフトの起源は1960年代初頭の北欧にある。デンマークのマルテ・ハニングが考案したハマビーズや、日本市場で株式会社カワダが普及を牽引してきたパーラービーズは、長らく手先の器用さや色彩感覚を養う知育玩具の代名詞だった。決められたプレートの上にビーズを並べる行為は、子どもの遊びの定番だったのだ。

潮目が変わったのはここ数年のこと。世界的なハンドメイド・クラフト人気の高まりとともに、植物の有機的なフォルムを幾何学的に再解釈するボタニカルデザインが大きなトレンドへと成長した。既成概念にとらわれない大人たちが、ビーズを「ドット単位の絵の具」として捉え直した結果、インテリアショップに並ぶようなモダンなオブジェへと昇華されたのである。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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