エアコンフィルター掃除をサボると月数千円の損?衝撃の真相とプロの節電術

エアコンフィルター掃除をサボると月数千円の損?衝撃の真相とプロの節電術の背景について、最新情報を詳しくお届けします。

電力危機と再エネ賦課金の上昇によって、1kWhあたりの単価が重くのしかかる現在、フィルターの詰まりは直接的な金銭的損失に直結する。

実験データは冷徹だ。環境省の試算でも知られる通り、2週間に一度の手入れを怠ってフィルターが目詰まりすると、エアコンの消費電力は約4〜6%跳ね上がる。だが、夏場のフル稼働時における体感損失はそれどころではない。冷気が部屋に行き渡らないため、住人はリモコンの設定温度を無意識に2度、3度と下げてしまうからだ。設定温度を1度下げるごとに、消費電力は約10%増加する。

「冷えないから22度まで下げる」「風量を強にする」。この悪循環によって、本来なら月1万2,000円で済むはずの電気代が1万5,000円を突破するケースは珍しくない。わずか15分の手入れを惜しんだ代償が、月々3,000円以上の“ステルス増税”となって銀行口座から引き落とされていく計算だ。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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