シャンパンタワーの値段相場はいくら?必要本数から驚愕の最高額まで徹底解説
ネットやSNS上で定期的に大きな話題を呼ぶのが、「歌舞伎町のホストクラブで数千万円、果ては1億円超のタワーが立った」というニュースです。高級シャンパンタワーのネットの反応を見ると、「本当にそんな大金を一晩で支払っているのか」「原価と売値の差はどうなっているのか」といった驚愕と懐疑の入り混じった声が目立ちます。
ホストクラブのシャンパンタワー最高額と真相を探るべく、夜の歓楽街のデータ検証を行うと、極めて特異な料金システムが浮かび上がってきます。水商売専門のポータルサイト「ホスランク」に登録された店舗調査データ等を確認しても、タワーの確定定価を明確にメニュー表へ記載している店舗は実質的に皆無です。公開されている情報はあくまで「使用するボトルの単価×本数」をベースにした推定値に過ぎません。
たとえば、高級シャンパンの代名詞である「アルマンド(アルマン・ド・ブリニャック)」を10段タワー(約100本)に注ぐ場合、店舗側の提供価格が1本あたり30万円〜50万円であれば、ボトル代だけで3,000万円から5,000万円に達します。ここにサービス料(20%〜40%)や消費税、さらに店舗オリジナルの装飾費用が加算されることで、総額伝票が7,000万〜1億円という驚愕の数値へ跳ね上がる仕組みです。
ただし、現場の事情通や元従業員の手記によると、1億円クラスの超高額タワーにおいては、全ボトルを実際に開栓して廃棄するわけではありません。最上段の数本のみ本物を注ぎ、中段以降はあらかじめ別の発泡水や低価格スパークリングを満たしておく「見せタワー」の手法がとられるケースも多く見られます。客側もそれを承知の上で、「その金額の売上を担当者に立てた」という事実と劇的な空間演出に数百万円〜数千万円の対価を支払っているのが現実です。