鉄筋のかぶり厚さ基準値一覧|数ミリ不足で起きる爆裂の真相と対策
かぶり厚さを理解する上で最も混乱を招きやすいのが、「建築基準法施行令第73条」に定められた数値と、日本建築学会が策定する「建築工事標準仕様書 JASS5」に定められた数値の二重基準です。
建築基準法の数値は、いかなる場合も下回ってはならない「最小かぶり厚さ(仕上がり時の絶対下限値)」です。一方、実際の建設現場では型枠のたわみや鉄筋の組み立て誤差が必ず生じます。そのためJASS5では、現場の施工誤差(一般的にプラス10mmの施工誤差許容値)をあらかじめ上乗せした「設計かぶり厚さ」を標準値として定めています。
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