「都合のいい女」で何が悪い?2026年、再び牙をむく『愛がなんだ』論争と、私たちが失った「狂気」
テルコというキャラクターは、かつて「痛い女」の代名詞だった。仕事も生活もすべてを好きな男・マモルに捧げ、都合よく呼び出されても笑顔で駆けつける。公開当時は、嫌悪感を示す観客も少なくなかった。だが、2026年の今、SNS上では「テルコになりたい」「そこまで誰かを好きになれるのが羨ましい」という声が急増している。感情のコスパを計算し尽くしたスマートな生き方に、人々は退屈し始めているのだ。
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