大阪府大正区の治安は本当に悪い?住みやすさとリトル沖縄の真相
周囲を河川と運河に囲まれた大正区には、橋の代わりに人々を対岸へ運ぶ8つの公営渡船(渡し船)が現在も市民の足として現役で運航されています。落合上渡船場や千歳渡船場など、大阪市建設局が運営するこれらの船は誰でも無料で乗船でき、自転車ごと乗り込んで対岸の住之江区や港区へと行き来する風景は大正区ならではの日常です。
一方、水辺に近接する立地ゆえに避けて通れないのが水害への備えです。大正区のハザードマップを確認すると、南海トラフ巨大地震に伴う津波浸水想定や、大型台風による高潮浸水リスクが明記されています。区内全域が海抜ゼロメートル地帯を含む低地にあるため、行政は防潮堤の耐震化や排水劇場の改修を継続的に強化してきました。区民の間でも避難ビルへの指定確認や防災無線の周知など、水害と向き合う意識が日頃から高く共有されています。
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