575とは?俳句と川柳の違いや正しい音数の数え方・ルールを徹底解説
五七五を作る際、初心者が最もつまずきやすいのが音数(拍・モーラ)の数え方です。日本語の表記文字数と発音上の音数は必ずしも一致しません。正しいカウントルールを把握しておくと、リズムの乱れを確実に防げます。
基本ルールは以下の通りです。
- 拗音(ゃ・ゅ・ょなどの小文字):直前の文字と合わせて「1音」とカウント(例:「電車(でん・しゃ)」は3音、「お茶(お・ちゃ)」は2音)。
- 促音(っ):単独で「1音」とカウント(例:「切手(き・っ・て)」は3音)。
- 撥音(ん):単独で「1音」とカウント(例:「散歩(さ・ん・ぽ)」は3音)。
- 長音(ー・伸ばす音):単独で「1音」とカウント(例:「ノート(の・お・と / の・ー・と)」は3音)。
なお、全体の音数が17音を超過するケースを「字余り(じあまり)」、17音に満たないケースを「字足らず(じたらず)」と呼びます。原則はぴったり17音を目指しますが、表現上の必然性や強調のためにあえて1音増やす字余りは、古今の名句でも広く用いられる高度な技法の一つです。
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