ヒット曲の秘密を解剖!神コード進行パターン表とエモい響きの正体

ヒット曲の秘密を解剖!神コード進行パターン表とエモい響きの正体に関する注目トピックをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

近年のストリーミング上位チャートで圧倒的な存在感を放っているのが、通称「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス進行」とも呼ばれる丸サ進行(ⅣM7 → Ⅲ7 → Ⅵm7 → Ⅰ7)です。SNSで拡散される「エモい曲」の多くが、このハーモニーを背骨に持っています。

胸をざわつかせる最大の仕掛けは、2番目に配置される「Ⅲ7(セカンダリードミナント)」の存在です。本来のダイアトニックコードである「Ⅲm7」の第3音を半音吊り上げ、メジャーコード化することで、次に来る「Ⅵm」へ強烈に惹きつけられる不協和音ギリギリの緊張感が生まれます。

さらに最後のコードを「ⅠM7」ではなく「Ⅰ7(ドミナントセブンス)」にすることで、曲の主音であるはずのトニックが次の「ⅣM7」へ向かう推進力へと早変わりします。解決しきらないまま終わりのない快感の輪を描き続ける循環構造こそが、リスナーに「もう一度最初から聴きたい」と思わせるリピート中毒を引き起こす工学的理由です。

このほか、エモいコード進行一覧として近年注目を集めるのが、サブドミナントマイナー(Ⅳm)を差し挟むパターン(Ⅳ → Ⅳm → Ⅰ)です。明るいメジャーの世界に一瞬だけ影が射すような切なさは、青春のノスタルジーや別れの余韻を描き出す上で無類の破壊力を発揮します。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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