川崎大師平間寺の厄除け伝説!2026年最新の祈祷・見どころ徹底解剖
川崎大師の正式名称は、金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん こんじょういん へいけんじ)。平安時代末期の大治3年(1128年)に開創された、900年近い歴史を持つ真言宗智山派の大本山です。
その草創は、無実の罪で尾張国から流れてきた武士・平間兼乗(ひらまかねのり)の伝説に遡ります。兼乗は深く仏法に帰依し、自らの厄除けと一族の無実を祈り続けていました。ある夜、夢枕に立った高僧の「海に網を投げ入れよ」というお告げに従い、現在の川崎の海へ網を投じたところ、まばゆい光とともに弘法大師尊像が引き揚げられたと伝えられています。
兼乗はこの尊像を草庵に安置し、朝夕に祈りを捧げました。その後、高野山の高僧・尊賢上人(そんけんしょうにん)が諸国巡錫の折にこの霊験を知り、兼乗とともに寺院を建立。兼乗の姓をとって「平間寺」と名付けられたのが現在の川崎大師です。武士の不運を断ち切り、運命を好転させたという劇的な開創ストーリーこそが、最強の厄除け・開運のご利益として今なお語り継がれている理由です。
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