なぜ失敗する?孟宗竹の茹で方完全版!えぐみゼロのアク抜き3つの秘訣
下処理を終えた孟宗竹は、適切な保存処理を施すことで長期間みずみずしさを保つことができます。日常的な使い回しと長期ストックの2つの保存技術を使い分けることが肝要です。
【冷蔵保存:水につける方法(保存期間:約1週間〜10日)】
茹で上がって完全に冷めた孟宗竹の皮を剥き、タッパーなどの密閉容器に入れます。たけのこ全体が完全に浸かるまで清潔な水を張り、冷蔵庫のチルド室または野菜室で保管します。ポイントは毎日必ず水を入れ替えることです。水中の雑菌繁殖を防ぎ、えぐみの再発生を抑制することで、1週間以上採れたてに近い食感を維持できます。
【冷凍保存:砂糖をまぶす方法(保存期間:約1ヶ月)】
たけのこは水分と食物繊維が多いため、そのまま冷凍すると解凍時に水分が抜けて「ス(空洞)」が入り、まるでスポンジのようなスカスカの食感になってしまいます。これを防ぐプロの裏技が孟宗竹の冷凍保存における砂糖コーティングです。
調理しやすいサイズ(短冊切りやいちょう切り、乱切りなど)にカットし、キッチンペーパーで表面の水分をしっかり拭き取ります。保存容器やフリーザーバッグにたけのこを入れ、たけのこ200gに対して砂糖小さじ1〜大さじ1/2程度を全体にまんべんなくまぶします。砂糖の強い保水力によって細胞膜の破壊と離水(ドリップ)が抑えられ、マイナス18℃以下の冷凍環境でもシャキシャキとした繊維感をしっかりと保持できます。解凍時は自然解凍を避け、凍ったまま煮物や汁物、炒め物に投入するのがベストです。
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