ビャンビャン麺の漢字57画の書き順と覚え歌!スマホ変換や由来を解説
日本国内でビャンビャン麺が一気に市民権を得た決定的な要因は、大手流通チェーンによる巧みな商品化とSNSでの拡散でした。
2020年代初頭、輸入食品店カルディ(KALDI)が発売したサンサス製麺の乾麺タイプ「ビャンビャン麺」が、パッケージに大書された57画のインパクトとともに品切れが続出するヒットを記録。さらにセブンイレブンがチルド麺として「西安風うま辛ビャンビャン麺」を全国展開したことで、コアな中華マニアの食べ物だった西安名物が、一気に全国の食卓やコンビニランチの定番候補へと駆け上がりました。
現場の消費者が魅了されたのは、奇抜な漢字のビジュアルだけではありません。もちもちとした幅広麺に、唐辛子、花椒(ホアジャオ)、黒酢、ニンニクを効かせ、仕上げに熱したピーナッツ油やサラダ油をジュワッとかける「油潑(ヨーポー)」という調理技法による、圧倒的な香ばしさと旨味のパンチ力でした。
【おうちで再現!本格手打ちビャンビャン麺の基本レシピ】
■ 材料(2人前)
・麺生地:中力粉 200g、水 100ml、塩 2g、サラダ油 適量
・具材・調味料:刻みニンニク 1片分、小ネギ 2本、粗挽き唐辛子 大さじ1、醤油 大さじ2、黒酢 大さじ1.5、砂糖 小さじ1/2、茹でチンゲン菜 適量
・仕上げ油:ごま油またはサラダ油 大さじ3
■ 作り方手順
1. 生地の仕込み:中力粉、水、塩をボウルで粉っぽさがなくなるまで捏ね、丸めてラップをし30分休ませる。
2. 帯状に成形:生地を棒状に伸ばして6等分にし、表面に油を塗ってさらに20分寝かせる。
3. 叩いて伸ばす(ビャンビャンの工程):麺棒で軽く平らにした後、両端を持って上下に揺らしながら、調理台に「ビャン!ビャン!」と叩きつけて幅広の平たい麺に伸ばす。
4. 茹で上げ:沸騰した湯で2〜3分茹で、水気を切って器に盛る。
5. 油潑(仕上げ):麺の上にニンニク、ネギ、唐辛子、チンゲン菜を乗せ、小鍋で煙が出る寸前まで熱した油を上から一気に注ぎかける(ジュワッと香りが立ち上る)。醤油と黒酢を回しかけ、全体を底から豪快に混ぜ合わせて完成。