なぜあの人はブレない?自己肯定感が高い人の特徴とメンタルの真相

なぜあの人はブレない?自己肯定感が高い人の特徴とメンタルの真相について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。

ネット空間や一部のビジネス書において広まる「自己肯定感」にまつわる言説には、危険な誤解が数多く含まれています。情報に踊らされないためにも、以下の2つの盲点を正確に理解しておく必要があります。

盲点1:「常に前向きでポジティブ」でなければならないという呪縛

「いつでも笑顔で前向き」「決して愚痴を言わない」ことが自己肯定感の高さであると信じ込んでいる人が少なくありません。しかしこれは、心理学的に極めて有害な「毒親的ポジティビティ(Toxic Positivity)」に陥る危険性を孕んでいます。真の自己肯定感とは、悲しみ、怒り、挫折といった負の感情が生じた際に、「今、自分は傷ついている」と素直に認められる状態を指します。ネガティブな感情を力づくで抑圧することは、自己肯定ではなく自己欺瞞にすぎません。

盲点2:「自己肯定感は一度下がったら二度と戻らない」という決定論

幼少期のトラウマや過酷な就職活動での挫折などを理由に、「自分は生まれつき自己肯定感が低い人間だから変われない」と諦めてしまうケースです。後述するように、幼少期の環境が大きな影響を与えるのは事実ですが、成人後の「認知行動的なアプローチ」や「環境の再選択」によって、自己認識のベースラインは十分に書き換え可能であることが最新の心理学研究で実証されています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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