ジャンヌ・ダルクとは何者?なぜ19歳で火刑に?奇跡と悲劇の生涯を徹底解説に関する疑問を分かりやすくまとめました。最新データをご確認ください。
ジャンヌ・ダルクが歴史の表舞台で活動した期間は、1429年春から1430年春までのわずか1年強に過ぎません。その短期間でいかにして百年戦争の流れを決定づけたのか、時系列に沿って整理します。
年代・時期主な出来事・行動当時の政治・軍事状況歴史的意義・ポイント1412年頃ドンレミ村で誕生百年戦争の激化・国内の分裂敬虔な農民家庭で育つ1425年頃(13歳)最初の「神の声」を聴くイングランド軍の侵攻が進展救国への個人的使命感を抱く1429年2月〜4月シノン城で王太子シャルルに謁見オルレアン陥落寸前の危機王太子の身元を見抜き信頼を獲得1429年5月オルレアン包囲戦を解放フランス軍が初の反攻に成功「オルレアンの乙女」の誕生1429年7月ランス大聖堂で戴冠式を挙行敵地を突破してランスを奪還シャルル7世が正式に国王即位1430年5月コンピエーニュの戦いで捕縛ブルゴーニュ派軍の捕虜となる巨額の身代金でイングランドへ引き渡し1431年1月〜5月ルーアンで魔女裁判(異端審問)親英派の司教ピエール・コーション主導異端再犯の罪で有罪判決1431年5月30日ルーアン旧市場広場で火刑(享年19)公開処刑による政治的決着最後の言葉「イエス」を残し死去1456年復権裁判(名誉回復裁判)百年戦争がフランスの勝利で終結後1431年の判決が無効・完全無罪に1920年ローマ教皇ベネディクトゥス15世が列聖第一次世界大戦後の国家統合期カトリック教会の「聖女」となる