月と地球の距離38万Kmの真実|徒歩や新幹線の所要時間と離れる理由

月と地球の距離38万Kmの真実|徒歩や新幹線の所要時間と離れる理由に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

Q1:月と地球の間に、太陽系の他の惑星は全部収まるって本当ですか?
A1:事実です。月と地球の平均距離は約38万4400kmですが、太陽系の主要な7つの惑星(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星)の直径をすべて合計すると約38万8kmとなります。つまり、月と地球の間の宇宙空間には、あの巨大な木星や土星を含むすべての惑星が一列にすっぽりと収まってしまうほどの途方もない隙間が存在します。

Q2:光の速さだと月まで何秒で届きますか?
A2:片道で約1.28秒です。真空中を進む光の速度は秒速約29万9792kmであるため、平均距離38万4400kmを割ると約1.28秒となります。ただし、地球から月面へ電波を送り、その応答が地上へ戻ってくる「往復通信」には約2.56秒を要します。

Q3:アポロ宇宙船は月まで何日かかりましたか?最新のロケットならもっと早く行けますか?
A3:アポロ11号は打ち上げから月周回軌道に入るまで約73時間(約3日)かかりました。ロケットをもっと高速に飛ばせば短時間で通過することは可能ですが、月を周回したり安全に着陸したりするためには、月前で強力な逆噴射を行って減速しなければなりません。そのための余分な燃料を積むと機体が極端に重くなるため、現在でもエネルギー効率の観点から「直接向かう有人船で約3〜4日」が最も合理的とされています。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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