そのイボ実は皮膚がん?見逃せない初期症状と5大危険サインを徹底解説
中高年以降に多発する「老人性イボ(脂漏性角化症)」は、皮膚の加齢変化や紫外線曝露の蓄積によって生じる代表的な良性腫瘍である。触るとザラザラ・ボロボロとした質感があり、皮膚表面に貼り付いたような見た目を呈するが、これが悪性化してがんに変化することはない。しかし問題は、「老人性イボだと思い込んでいたものが、最初から悪性腫瘍であった」というケースが臨床上頻発している点にある。
日本人に多く見られる代表的な皮膚がんは、「基底細胞がん(BCC)」「有棘細胞がん(SCC)」「悪性黒色腫(メラノーマ)」の3種類に大別される。それぞれの特徴と良性イボの違いを以下の表にまとめた。
基底細胞がんは「黒いホクロやイボ」、有棘細胞がんは「赤く盛り上がった硬いイボ」、そしてメラノーマは「シミやアザの延長にある黒色病変」として発症するため、素人が肉眼だけで良悪性を識別することは極めて危険である。
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