最大公約数の求め方を完全網羅!すだれ算から互除法の裏ワザまで徹底解説

最大公約数の求め方を完全網羅!すだれ算から互除法の裏ワザまで徹底解説の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。

算数・数学で多くの学習者がつまずくポイントが、「最大公約数」と「最小公倍数(Least Common Multiple:LCM)」の混同です。言葉の響きは似ていますが、意味と計算結果は正反対の性質を持ちます。

・最大公約数(GCD):共通の「約数(割る数)」の中で最大のもの。元の数字より小さくなる(または等しい)。
・最小公倍数(LCM):共通の「倍数(掛けられた数)」の中で最小のもの。元の数字より大きくなる(または等しい)。

すだれ算を用いたときの視覚的な違いを覚えておくと迷いません。左側に並んだ数だけを掛けるのが最大公約数、「左側の数 + 最下段に残った商」をすべてL字型に掛け合わせるのが最小公倍数です。先ほどの「24と36」であれば、最小公倍数は「2 × 2 × 3 × 2 × 3 = 72」となります。

また、2つの整数 $A, B$ とそれらの最大公約数 $G$、最小公倍数 $L$ の間には、「$A \times B = G \times L$」という重要な公式が成り立ちます。検算や応用問題で頻出する関係式として押さえておきたい知識です。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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