手足口病とヘルパンギーナの違いは?症状と見分け方を徹底比較
手足口病やヘルパンギーナに対する特効薬(抗ウイルス薬)は存在しないため、治療は発熱や痛みを和らげる対症療法が中心となります。喉や口内の激しい痛みが原因で飲食を拒否し、脱水症状に陥ることが最も警戒すべきリスクです。
家庭での食事ケアでは、刺激を避け、噛まずにつるんと飲み込めるメニューを選びます。
- おすすめの食事:冷ましたおかゆ、うどん、ゼリー、プリン、豆腐、アイスクリーム、ポタージュスープ
- 避けるべき食事:柑橘類やトマトなどの酸味があるもの、醤油や塩分が濃いもの、熱いスープ、スナック菓子などの硬いもの
水分補給には、経口補水液や麦茶、リンゴジュースなどをスプーン1杯ずつこまめに与えるのが効果的です。ただし、以下の兆候が見られた場合は躊躇せず小児科を受診してください。
- おしっこが半日以上出ていない、または極端に色が濃い
- 泣いても涙が出ず、唇や舌が乾ききっている
- ぐったりして視線が合わない、呼びかけへの反応が鈍い
- 水分を全く受け付けず、嘔吐を繰り返す
- 手足がピクつく、高熱が3日以上続いている(髄膜炎や脳炎の初期症状の疑い)
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