学費無料の過酷な代償とは?防衛医大の全寮制生活と任官辞退のリアル
防衛医科大学校における最大の壁は、入学と同時に始まる完全全寮制の生活スタイルだ。学生は特別職国家公務員としての身分を与えられ、給与と賞与が支給される反面、自由な時間は極端に制限される。ベッドメイキングから制服のアイロンがけ、靴磨きに至るまで、規律違反は即座に指導の対象となる。
民間大学の医学部生がキャンパスライフを満喫する傍ら、彼らは厳しい上下関係と集団生活のプレッシャーに晒され続ける。「プライベートな時間がない」「精神的に追い詰められる」といった悲痛な声が漏れ聞こえるのも無理はない。過酷な環境に耐えかねて退学を選ぶ学生も一定数存在し、その離職率や脱落者の現実は受験生にとっても無視できない影となっている。
タグ:
https://application.mliesl.edu/news-iwanuma/4233997/