神獣・大口真神の正体!ヤマトのルーツと狼信仰に隠された真実
大口真神のルーツを紐解く上で欠かせないのが、日本神話を代表する英雄・日本武尊(ヤマトタケルノミコト)にまつわる伝承だ。東征の道中、深山幽谷の難所で毒霧や邪気に阻まれ道に迷った日本武尊の前に、突如として一頭の白狼が現れた。狼は軍勢を安全な場所へと導き、危急の難を救ったとされる。
この功績に対し、日本武尊は狼に「大口真神」の名を授け、この地にとどまって魔物を退治し、人々の暮らしを守護するよう命じたという。人間には到底及ばない鋭い聴覚と嗅覚、そして野性的な強靭さを併せ持つ狼は、古来より人々にとって恐れ多き存在であると同時に、尊い神の使い(眷属)として深く敬われ、神格化されていったのである。
タグ:
https://bt3becuverifyv3.mynumber.org/umakazu/2020816/