マンションヘルスは違法?摘発理由と客・キャストの処罰リスクを解説
「高収入・完全個室で安全」という甘い求人広告に誘われ、違法性を十分に認識しないまま勤務する女性キャストも後を絶ちません。しかし、キャスト側にも深刻な法的リスクと社会的制裁が待ち受けています。
第1のリスクは、売春防止法違反による検挙です。マンションヘルスという密室空間では外部の監視の目が届かないため、店舗側から本番行為(性交)を強要されたり、客との間で暗黙の了解として売春が行われたりする構造が温床化しています。対価を受け取って性交を行う行為は同法第3条で明確に禁止されており、周旋した店舗側が管理売春で逮捕されるだけでなく、女性側も反復継続した売春行為を行っていたとして補導・処罰の対象となる可能性があります。
第2に、無届店舗型風俗営業の「共犯(幇助犯)」とみなされる危険性です。単に雇われていただけと主張しても、部屋の鍵を管理していたり、集金業務を担っていたり、実質的な店舗運営の一部に関与していた場合、経営者と同等の責任を追及される司法判断が下される例が報告されています。
加えて、現場捜査時に警察に押収されるスマートフォンや名簿から本名・本籍が特定され、実家や親族への連絡、税務申告の不備に伴う税務署からの追徴課税通知など、社会生活の基盤を失う二次被害が後を絶ちません。
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