三菱自動車の現在地|日産ホンダ連合の行方と業績・年収のリアル

三菱自動車の現在地|日産ホンダ連合の行方と業績・年収のリアルの見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

国内市場における近年の業績回復を力強く牽引したのが、明確なターゲット設定と独創的な商品企画です。なかでも軽スーパーハイトワゴン市場に投入された「デリカミニ」は、従来の「可愛らしいファミリーカー」一色だった軽市場にアウトドアテイストを持ち込み、発売以来バックオーダーを抱え続ける異例の売れ行きを記録しました。

一方、グローバル市場でブランドの象徴となっているのがフラッグシップSUVの「アウトランダーPHEV」です。悪路走破性と日常のEV走行を極めて高いレベルで両立させたこのモデルは、北米や欧州、豪州の専門誌テストでも高い評価を獲得。純粋なバッテリーEV(BEV)の普及ペースが世界的に踊り場を迎えるなか、実用性と環境性能を兼ね備えたPHEVの優位性が改めて脚光を浴びています。

今後は日産・ホンダ連合との協業による新型EVの共同開発を進めつつも、三菱自動車としては得意のPHEVラインナップを主軸に据える現実的かつ手堅い電動化戦略を展開しています。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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