阪神・漆原大晟の覚醒劇!球速アップと独自フォームの真相に迫る
トラックマンの計測データが、その異変を明確に証明している。ストレートの平均球速は移籍前と比較して約2.5km/h上昇し、コンスタントに150km/h台前半を叩き出すようになった。特筆すべきはスピン量とホップ成分の数値だ。打者の手元で沈まず、浮き上がるような軌道を描くため、高めのゾーンで面白いように空振りが奪えている。
躍進の引き金となったのは、オフに取り組んだ投球フォームの抜本的な見直しにある。テイクバック時の右腕の軌道をコンパクトにし、左肩の開きをギリギリまで抑える独自の「タメ」を構築。これにより、リリースポイントが打者寄りへ約10センチ深くなった。打者からすれば球出が見えづらく、体感速度は表示以上のスピードに感じられる。さらに鋭さを増したカットボールと縦に落ちるフォークが、直球の威力を極限まで引き立てている。
タグ:
https://facebokk58.zzux.com/bpyvflfp/1407476/