竹下登の家系図と生涯|孫Daigo・北川景子との縁や消費税の真相
消費税導入という大事業を成し遂げた直後、竹下政権を直撃したのが「リクルート事件」です。情報サービス企業リクルートの関連会社未公開株が、政官財の有力者に賄賂同然に譲渡されていたこのスキャンダルは、竹下の周辺にも波及しました。
竹下自身の金庫番であり、長年影のように支え続けた青木伊平秘書が自ら命を絶つという痛ましい事態に発展。世論の激しい批判を浴びた竹下は、1989年4月に退陣を表明し、在任わずか1年7カ月で内閣総辞職に追い込まれました。
首相退任後もキングメーカーとして権勢を振るい続けた竹下でしたが、晩年は病との過酷な闘いとなりました。1999年春に変形性脊椎症の治療名目で入院。実際にはすい臓がんを患っており、病床からも政局の糸を操り続けましたが、病勢には勝てませんでした。
2000年(平成12年)6月19日、竹下登は東京都内の病院で呼吸不全のため76歳で逝去。まさに昭和から平成という時代の転換点を駆け抜けた政治人生の幕引きでした。
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