Radwimps紅白の軌跡と舞台裏!名曲の真相と今後の出場可能性
RADWIMPSの紅白出演は、いずれも単なる「ヒット曲の消化」にとどまらない、破格のスケールと熱量を伴うものでした。当時の現場証言やインタビュー記録から、2つの名演の舞台裏を掘り下げます。
2016年の初出場では、興行収入250億円を突破した映画『君の名は。』の爆発的ヒットを受け、後半戦のクライマックス手前の絶妙なタイムテーブルで登場しました。当時、持病の悪化により無期限休養に入っていたドラム・山口智史への思いを背負い、森瑞希と刄田綴色のサポートを迎えたツインドラム体制でNHKホールのステージに立ちました。野田洋次郎は演奏前の公式コメントにおいて、「普段テレビに出ない僕たちが、映画を通じてたくさんの人と繋がることができた。その感謝を音で返したい」と真摯に語り、映画の名場面がスクリーンに投影される中で繰り出された『前前前世 [original ver.]』の疾走感は、全国の視聴者を釘付けにしました。
そして2019年の第70回では、映画『天気の子』の音楽世界を完璧に具現化するため、女優でありシンガーの三浦透子を招いた特別企画ステージを展開。神秘的な光に包まれたホールで三浦透子が歌い上げた『グランドエスケープ』の圧倒的な透明感、それに続いて野田洋次郎がグランドピアノを奏でながら情感豊かに紡いだ『大丈夫』の流れは、音楽評論家からも「紅白の歴史に残る芸術的アクト」と激賞されました。
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