派遣会社とは?正社員との違い・仕組みと損しない選び方を徹底解説【2026】
ひとくちに「派遣」と呼んでも、法律と実務上は大きく3つの形態に分かれます。この区分を混同していると、求人票を見た際に思わぬミスマッチに陥ります。
1. 登録型派遣(有期雇用派遣 / 一般派遣)
市場で募集されている派遣求人の大半を占めるのがこのタイプです。派遣会社にあらかじめ職歴やスキルを登録しておき、条件に合致する派遣先が見つかった期間中のみ、派遣会社と有期雇用契約を結びます。派遣先での就業期間が終了すれば、同時に雇用契約も終了します。
2. 紹介予定派遣
派遣期間(最長6ヶ月)が終了した後、派遣社員と派遣先の双方が合意すれば、正社員または契約社員として直接雇用されることを前提とした形態です。派遣就業前に事前面接や履歴書選考が法的に認められており、入社前にお互いの相性を確認できる点がメリットですが、最終的に直接雇用を見送られるリスクも考慮しなければなりません。
3. 無期雇用派遣(常用型派遣)
派遣会社と期間の定めのない労働契約を結び、派遣先企業に配属される形態です。最大の強みは、派遣先との契約が終了しても派遣会社との雇用関係が継続し、待機期間中も所定の給与が支払われる点にあります。近年、大手人材会社が若手ポテンシャル層やIT・エンジニア職を中心に採用を強化しています。ただし、配属先の希望が通りにくく、実質的な全国転勤や通勤圏外への派遣命令を拒否しにくいという縛りが発生します。
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