なぜすぐ緩む?プロ直伝「綴り紐の結び方」完全版!めくりやすい役所式裏ワザ

なぜすぐ緩む?プロ直伝「綴り紐の結び方」完全版!めくりやすい役所式裏ワザの基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

Q1:穴あけパンチで開ける位置は、書類の端からどのくらいがベストですか?
A1:JIS規格の一般的な2穴パンチの規格に基づき、書類の端(左端または上端)から穴の中心まで「12mm(許容範囲±1mm)」が国際的な標準です。これより浅いと紙が破れやすくなり、深すぎると文字に穴がかかったり、開いたときに喉元が突っ張って文字が読めなくなります。

Q2:結んだ後の紐の先端が長すぎて邪魔な場合、ハサミで切ってもいいですか?
A2:原則として、一度切断すると先端のセル先(コーティング部分)が失われ、再利用や差し替え時に穴へ通せなくなります。どうしても邪魔な場合は、蝶結びの輪っかを大きめに作って調整するか、書類の裏表紙の内側に先端を挟み込んで収めるのが実務上の正しい処理です。

Q3:何百枚もある極厚の書類を綴じる際、紐が途中で足りなくなったらどうすればいいですか?
A3:45cmの標準紐を無理に引っ張ってはいけません。厚みが3cm(約300枚)を超える場合は、最初から60cmまたは75cmのロング規格を用意してください。無理に結ぼうとすると結び代が短くなり、わずかな衝撃で蝶結びが解けて書類が崩壊する大事故につながります。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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