ヨーグルトを凍らせると乳酸菌は死ぬ?まずい噂の真相と絶品アイス化の裏ワザ
食品を冷凍する際、最も多く寄せられる懸念が「ヨーグルト冷凍乳酸菌死滅の真偽」です。結論から言えば、一般的な家庭用冷凍庫(マイナス18度前後)でヨーグルトを凍らせても、乳酸菌の大部分は死滅せず生存しています。
微生物学および日本乳業協会の学術解説によると、乳酸菌などのプロバイオティクス微生物は低温耐性が極めて高く、凍結環境下では活動を停止して「休眠状態(仮死状態)」へと移行します。研究機関の凍結保存試験においても、マイナス20度環境下で数週間保存した後の生菌数残存率は約70〜90%以上を維持していることが確認されています。
体内に入った後、体温によって解凍されることで乳酸菌は再び活性化し、腸内環境をサポートする本来の働きを発揮します。また、ごく一部が細胞膜の損傷によって不活化した場合でも、菌体成分(パラプロバイオティクス)が善玉菌のエサとなり腸内フローラに好影響を与えるため、栄養学的な価値が大きく損なわれることはありません。
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