子供の歯茎に白いおでき!フィステルの正体と永久歯を守る治療法
「膿が出たら小さくなったから、そのまま治るのでは」と期待する声もありますが、フィステルが自然治癒することは絶対にありません。
表面のできものが潰れて一時的に平らになっても、それは溜まっていた膿が一時的に抜けただけに過ぎません。歯の根元や骨の奥にある「感染源(細菌の巣)」が残っている限り、何度でも膿が作られ、同じ場所に再発を繰り返します。
また、絶対に避けるべきなのが保護者が針や指でできものを潰す行為です。家庭用の器具や手指の雑菌が入り込んで複合感染を起こし、顔全体が腫れ上がる蜂窩織炎(ほうかしきえん)などの重篤な感染症に発展する危険性があります。排膿処置は無菌環境下で歯科医師が行う必要があります。
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