ガッテン流とうもろこしの茹で方!水から茹でる極意とシワを防ぐ裏技

今注目を集めている ガッテン流とうもろこしの茹で方!水から茹でる極意とシワを防ぐ裏技について、主要な情報を整理して公開しています。

とうもろこしを取り扱う上で最も誤解されている盲点は、「どれだけ丁寧に茹でても、茹でる前の鮮度劣化をリカバーすることは不可能」という生物学的な事実です。

とうもろこしは、野菜の中でも極めて呼吸活性が高い作物として知られます。収穫された瞬間から激しい呼吸を行い、自らの糖分を猛スピードでエネルギーとして消費し続けます。農業試験場のデータ等によれば、収穫後常温で24時間放置されたとうもろこしは、糖分のおよそ半分を消失してしまうと報告されています。「朝採れ」がもてはやされるのは、まさにこの糖度消失のスピードが凄まじいからです。

そのため、スーパーや直売所で購入してきたら「その日のうちに茹でる」のが鉄則中の鉄則です。どうしても当日中に茹でられない場合は、とうもろこしの保存方法と鮮度維持として、皮を剥かずに濡らした新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室に「ヒゲを上にして立てて保存」してください。横に寝かせて置くと、実が立ち上がろうとして余計なエネルギーと糖分を消費してしまうためです。

茹で上げた後の長期保存についても誤解が多く見られます。冷蔵保存したとうもろこしはデンプンの老化(硬化)が進み、2日ほどで食感がパサついてしまいます。茹でたとうもろこしを数日以上保存したい場合は、茹で上がり後に塩水から引き上げ、熱いうちに1本ずつラップで空気が入らないよう密着包装し、粗熱が取れた段階ですぐに冷凍庫へ保存するのが正解です。実をほぐしてジッパー付き密閉袋で冷凍すれば、約1ヶ月間、炊き込みご飯やスープに採れたての風味を再現できます。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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