年収 800 万 円の真相|手取り激減で炎上?噂のニュース解説
直近の経済データを紐解くと、日本の労働者全体において上位10%前後に位置するのがこの収入層だ。額面としては月額約66万円、ボーナスを含めた年間総支給額となる。だが、ここで多くの人が直面するのが、想定以上の「手取り額の乖離」である。
給与から控除される所得税、住民税、健康保険料、厚生年金保険料を差し引くと、実際に口座へ振り込まれる金額は年間で約580万から600万円程度に留まる。支給額の約25%前後が税・社会保障費として自動的に徴収されている計算だ。
さらに、800万円超の層を直撃しているのが各種控除の縮小である。給与所得控除の上限見直しや、子育て世帯における所得制限の影響が色濃く出ている。税制上の負担が課される一方で、行政支援の枠組みからは外れやすい構造が浮き彫りとなっている。
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