水泳のけのびで足が沈む原因は姿勢?劇的に伸びる脱力と浮心のコツ
けのびの飛距離を劇的に伸ばすエンジンとなるのが、スタート時の壁の蹴り方です。壁をどれだけ力強く蹴っても、進む方向が上すぎたり下すぎたりすると、運動エネルギーが分散して失速します。
理想的な壁キックの深さは、水面からおよそ水深30〜50センチメートルの位置です。水面すれすれで蹴ると波が立ってエネルギーが逃げてしまい、深すぎると浮き上がるまでの斜めの移動で推進力をロスします。壁に足裏全体をしっかりつけ、膝を90度程度に曲げた状態から、上半身を水中に沈めて進行方向へ一直線に体を押し出します。
蹴り出した直後は、脚を素早く閉じて揃えることが肝心です。蹴り終えた足が開いたままだと、後方に大きな渦が発生して引き戻すような抵抗が生まれます。「蹴る力」を「前への滑り」に無駄なく変換するため、足先が壁から離れた瞬間に素早く一本の棒になる意識を持ちましょう。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/quddskkm/8889928/