ひろゆきと2ちゃんねるの真相!乗っ取りと巨額賠償金、5Ch改名の全内幕
1976年生まれの西村博之氏は、中央大学文学部に在学中の1999年5月、アメリカ・アーカンソー州への留学中に「2ちゃんねる(2ch.net)」を開設しました。当時の日本のインターネット空間はダイヤルアップ接続が主流で、個人が情報発信する場は極めて限られていました。その中で、あえて管理者が発言者を特定しない「完全匿名制」を導入したテキスト掲示板群は、爆発的なトラフィックを獲得することになります。
開設の動機について、ひろゆき氏は後に「単なるプログラミングの実験であり、暇つぶしだった」と語っています。しかし、既存の大手掲示板「あめぞう」のサーバーダウンを契機にネットユーザーが一斉に2ちゃんねるへ流入。「名無しさん」による本音の応酬、独自のネットスラング、アスキーアート(AA)、そして「電車男」に代表される数々のネットカルチャーがここから誕生しました。
ひろゆき氏は卓越したプログラミングスキル以上に、システムを最小限のリソースで維持する運用センスと、何が起きても動じない独特のキャラクター性によって、カリスマ的な管理人としてネット空間の象徴的存在となっていったのです。
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