ラス型枠のデメリットとノロ漏れの真相|2026年最新コストと評判
ラス型枠工法で安定した品質を確保するためには、標準的な施工フローを遵守することが不可欠です。基本手順は以下の流れで進行します。
まず基礎捨コンクリート上に正確な墨出しを行い、所定のピッチでリブラス(補強リブ付きラス)用のベース金具やアングルをアンカー固定します。次に鉄筋配筋を完了させた後、ラスパネルを建て込みます。パネル同士の継ぎ手は所定の重ね代(通常50mm以上)を確保し、結束線を用いて確実に緊結します。その後、側圧に耐えられるようセパレーター、横バタ材(単管パイプ)、サポートを配置し、通り精度を確認します。
特に重要なのがコンクリート打設時の管理です。打込み速度は1時間あたり高さ2.0m以下を目安とし、1層の打込み厚さは30〜40cm程度として順次締め固めを行います。打設直後はラスの目からわずかにモルタルが覗く程度が理想的な充填状態です。
現在、国内の建築・土木現場で広く流通している代表的なラス型枠メーカーと製品の特性は以下の通りです。
各製品によってリブのピッチやメッシュの開口率が異なっており、打設するコンクリートの設計基準強度(Fc)やスランプ、構造物の高さに応じて最適な製品を選定する必要があります。
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