2021年韓国ドラマ傑作選!社会現象から隠れた名作まで徹底解説
ロマンスジャンルにおいても、歴史に残る名作が数多く誕生しました。特筆すべきは、パク・ウンビンとロウン(SF9)が共演した宮中ラブロマンス『恋慕』です。双子として生まれた女児が、暗殺された兄の身代わりとして「男装の王世子(王位継承者)」として生きる過酷な運命と、初恋の師匠との許されぬ恋を描きました。切なさが凝縮されたあらすじと、性別を偽りながら王として国を背負う緊迫感、そしてすべての秘密が暴かれる結末への劇的な展開は涙なしには見られず、韓国ドラマとして初となる国際エミー賞テレノベラ部門を受賞する快挙を成し遂げました。
若者を中心に爆発的な議論を呼んだのが、ソン・ガンとハン・ソヒ主演の『わかっていても』です。愛は信じないが恋愛は楽しみたい男と、愛は信じないが運命を信じたい女によるハイパーリアルな心理戦が描かれました。曖昧な関係性をリアルに描写したビジュアルと危うい空気感に「沼から抜け出せない」と悶絶する視聴者が続出。最終回における結末の選択を巡っては、原作ウェブトゥーンとの違いを含めてSNS上で賛否両論の熱いネットの反応が飛び交うなど、リアルな恋愛観を浮き彫りにしました。
海辺の町を舞台に心温まるヒーリングロマンスを届けた『海街チャチャチャ』や、高校時代の元恋人同士が10年後に再会するエモーショナルな青春劇『その年、私たちは』など、大人の胸を締め付ける上質な恋愛作品が揃っています。
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