クレパスとクレヨンの違いとは?保育園と小学校で指定が分かれる理由

クレパスとクレヨンの違いとは?保育園と小学校で指定が分かれる理由について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。

園や学校から指定される画材が異なるのは、子どもの運動機能の発達と授業内容に理由があります。

1歳〜3歳前後の幼児は、筆圧のコントロールが難しく、画材を強く握りしめて紙に叩きつけるように描く傾向があります。軟らかいクレパスをこの時期に持たせると、筆圧に耐え切れずポキポキと折れてしまったり、画面全体がベタついて服や机を激しく汚したりする原因になります。そのため、硬くて折れにくく、線画を中心に楽しむ保育園・幼稚園ではクレヨンが指定されるのが一般的です。

対して小学校の図工科では、線を描くだけでなく「広い画用紙をすき間なく塗る」「夕焼け空のグラデーションを混色で作る」といった面の表現が求められます。クレヨンでは広い面積をムラなく塗るのに強い力が必要ですが、伸びが良いクレパスであれば小学生の力でも鮮やかに画面を埋めることができます。こうした教育カリキュラムのステップアップに合わせて指定が切り替わります。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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