チームラボ豊洲はスカートNg?水に入る演出の真相と最新混雑攻略
ネット上で頻繁に交わされる「チームラボプラネッツの服装にスカートは避けるべきか」という議論。取材班が現地エントランスおよび館内動線を検証した結果、この警告には物理的・構造的な2つの明確な理由が存在することが判明しました。
第1の要因は、館内の中核エリアである「水に入る」没入空間の存在です。来場者はエントランスで靴と靴下を脱ぎ、完全な裸足となってロッカールームから先へと進みます。暗闇の通路を抜けた先に広がる「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」エリアでは、乳白色の温水が張られており、大人の膝下(水深約30cm〜40cm程度)まで水位が達します。ロングスカートや裾の広がったマキシ丈のワンピースを着用している場合、手で抱え持ち上げ続けなければ確実に水没し、作品鑑賞どころではなくなってしまうのが実情です。
第2の要因は、光の彫刻が無限に広がる「The Infinite Crystal Universe」などに代表される、床面全面の鏡張り仕様です。天井から吊るされた無数のLEDが床に反射して圧倒的な奥行きを生み出す一方、下から上へと視線や光が抜ける構造となっています。そのため、通常のスカートや丈の短いフレアスカートでは、下着が床面にそのまま映り込んでしまうリスクに直面します。
運営側もこの問題を把握しており、ロッカールーム付近でゴムウエストのハーフパンツ(XS〜6Lサイズ対応)を無料で貸し出しています。現場スタッフは「スカートで来館された方には貸出パンツの着用を推奨している」と説明しますが、せっかくのおしゃれなコーディネートの上に黒の簡易ハーフパンツを重ね履きすることになり、記念写真の印象が大きく変わってしまったと悔やむ声も少なくありません。現地を訪れる際は、膝上までスムーズにまくり上げられる伸縮性のあるパンツスタイルを選ぶことが、失敗を避ける最も確実な自衛策です。