高齢者の免許更新を完全攻略!検査の合否分かれ目と返納の見極め
手続きの分岐点は「70歳」と「75歳」にある。道路交通法の規定により、更新期間満了日(誕生日の1か月後)の時点で70歳から74歳までのドライバーには「高齢者講習」の受講が義務付けられている。ここでは座学や適性検査、実車指導などを通じて加齢に伴う身体機能の変化を自覚することが主眼に置かれる。
空気が一変するのは75歳以上ドライバーだ。講習の前に「認知機能検査」が必須となり、さらに過去3年間に信号無視や一時不停止、速度超過など一定の違反歴がある人は、実車による「運転技能検査」をクリアしなければ更新手続きそのものに進めない。都道府県公安委員会から届く通知書を放置すれば、あっという間に有効期限が切れて無免許状態に陥るリスクを孕んでいる。
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