シュガーソングとビターステップ歌詞の真意とは?血界戦線と田淵の哲学
難解なリリックを極上のポップミュージックとして聴かせている最大の功労者が、フロントマン・斎藤宏介のボーカルとギターワークです。息継ぎの間すら惜しむような高速の言葉数(譜割り)を、一切のピッチのブレなく透明感あふれるハイトーンボイスで歌い上げる技術は圧巻の一言に尽きます。
音楽理論の視点から見ると、サビで用いられている「IV→V→iii→vi」のコード進行(いわゆる王道進行)を基盤にしつつ、絶妙なテンションコードやベースのランニングラインを組み込むことで、キャッチーでありながら一筋縄ではいかない奥行きを生み出しています。疾走感あふれるドラミングと複雑に絡み合うベース、そこに涼やかな歌声が重なることで、唯一無二のグルーヴが完成しています。
タグ:
https://teswebbsite.zzux.com/kijibird-story/9741242/