一富士二鷹三茄子の続きとは?四番目以降の真相と家康が愛した吉夢

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四番目以降の続きとして「四扇五煙草六座頭」が正統派の吉夢として知られる一方で、民間伝承にはもう一つの驚くべきバリエーションが存在します。それが「四葬礼、五雪隠(しそうれい、ごせっちん)」です。

「葬礼(葬式)」や「雪隠(トイレ)」と聞くと、おめでたい新年の初夢とは正反対の不吉な悪夢のように感じられます。しかし、夢占い(夢判断)の世界には古くから「逆夢(さかゆめ)」という概念が存在します。

夢の中の「死」は現実における「再生」「古い自分からの脱皮」「事態の好転」を意味し、葬式を出す夢は金運上昇や大吉の兆候と解釈されました。また「雪隠(便所)」で汚物を浴びる夢も、排泄物が「運がつく(運(うん)=糞(くそ)の掛詞)」に通じ、莫大な財運を呼び込む大吉夢と信じられていたのです。

不穏に思える夢を見ても「それは逆夢だからむしろ最高に縁起が良い」と前向きに捉え直す庶民のたくましい知恵が、こうした裏の続きを生み出したと言えます。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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