親知らず抜歯後の歯磨きはいつから?激痛ドライソケットを防ぐ全手順
Q1:歯磨き粉はいつから普段通りに使って大丈夫ですか?
A1:一般的な発泡剤・研磨剤入りの歯磨き粉は、傷口の出血が治まり組織が安定し始める術後4日目〜抜糸以降を目安に再開してください。それまでの期間は水磨き、あるいは低刺激で泡立たないジェルタイプの歯磨剤を米粒程度ごく少量だけ使用し、患部以外の歯を優しく磨くようにしてください。
Q2:抜歯後の穴に米粒が詰まってどうしても気になります。取ってもいいですか?
A2:爪楊枝、指、ピンセット等でほじくり出す行為は厳禁です。内部で形成中の肉芽組織を傷つけ、激痛を伴うドライソケットを誘発します。水を含んで口を傾け、自然に流れ出ない場合は放置してください。肉芽組織が下から盛り上がるにつれて異物は自然と体外へ排出されます。数日経っても悪臭や違和感が続く場合は、歯科医院で生理食塩水による無痛洗浄を受けてください。
Q3:万が一、歯磨き中にブラシが患部に当たって再出血したらどうすればいいですか?
A3:まずは慌てずに清潔な滅菌ガーゼ(なければ清潔なティッシュ)を丸め、抜歯した穴の真上に置いて奥歯で30分間しっかりと強く噛み締めてください(圧迫止血)。唾液に血が混ざる程度であれば問題ありませんが、ドクドクと血が溢れ出る場合や、数日後に激痛が生じた場合は血餅が脱落した可能性がありますので、直ちに処置を受けた歯科医院へ連絡してください。
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